強いメンタルを持つことは、困難な状況でも諦めずに立ち向かい、目標を達成するために重要です。
しかし、強いメンタルを持つことは簡単ではありません。
ストレスや挫折に負けず、自分を信じ続けるためには、何かコツがあるのでしょうか。
実は、強いメンタルと関連する性格特性があることが、最近の研究で明らかになってきました。
それが、ナルシシズムです。
ナルシシズムは、自信過剰で他者を見下す傾向があるため、悪いイメージを持たれがちです。
しかし、適度なナルシシズムは、強いメンタルにつながる可能性があるのです。
この記事では、5ヵ国3649人を対象とした調査の結果をもとに、ナルシシズムと強いメンタルの関係性について解説します。
また、ナルシシズム以外のダークな性格特性についても触れ、それらとメンタル・タフネスとの違いについても見ていきます。
さらに、強いメンタルを育むためのヒントも提供します。
参考にした論文は、「Grandiose narcissism indirectly associates with lower psychopathology across five countries」です。
それでは、詳しく見ていきましょう。
今回も、性格研究者で悪者図鑑著者のトキワ(@etokiwa999)が解説していきます。
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目次
強いメンタルとは?
強いメンタルの定義
困難な状況でも冷静に対処できる心の力のことです。
これは、ストレスや挫折に負けない強さを意味します。
強いメンタルを持つ人は、目標達成に向けて粘り強く取り組むことができます。
また、感情をコントロールし、周囲に流されずに自分の意思を貫くことができます。
強いメンタルは、生まれつきのものではなく、鍛えることで身につけられる能力です。
そのため、誰もが強いメンタルを手に入れる可能性を秘めているのです。
要するに、強いメンタルとは、人生の様々な場面で力を発揮する、鍛えることのできる心の強さのことを指します。
強いメンタルを持つ人の特徴
強いメンタルを持つ人には、次のような特徴があります。
- 困難な状況でも冷静に対処できる
- 目標達成に向けて粘り強く取り組める
- 感情をコントロールできる
- 周囲に流されずに自分の意思を貫ける
- ストレスや挫折に負けない
これらの特徴は、強いメンタルを持つ人に共通して見られるものです。
一方で、強いメンタルを持つ人も、完璧な人間ではありません。
弱さを見せることもあれば、失敗することもあります。
大切なのは、そうした状況でも諦めずに立ち向かっていく姿勢なのです。
つまり、強いメンタルを持つ人は、困難に直面しても粘り強く立ち向かい、自分の意思を貫くことができる人と言えるでしょう。
強いメンタルがもたらすメリット
強いメンタルを持つことには、多くのメリットがあります。
- ストレスに負けずに冷静に対処できる
- 目標達成に向けて粘り強く取り組める
- 感情をコントロールし、良好な人間関係を築ける
- 困難な状況でも諦めずに立ち向かえる
- 自信を持って行動できる
こうしたメリットは、仕事や学業、私生活など、様々な場面で役立ちます。
例えば、ストレスの多い仕事でも、強いメンタルがあれば冷静に対処できます。
また、目標達成に向けて粘り強く取り組むことで、成功への道を切り開くことができるでしょう。
さらに、感情をコントロールできれば、良好な人間関係を築くことも可能です。
このように、強いメンタルを持つことは、人生のあらゆる場面でプラスに働くのです。
ダークな性格特性とは?
ダークトライアドの3つの要素
ダークトライアドとは、以下の3つの性格特性の組み合わせを指します。
- マキャベリアニズム
- ナルシシズム
- サイコパシー
これらの特性は、一般的に「ダークな性格特性」と呼ばれています。
ダークトライアドを持つ人は、自己中心的な傾向が強く、他者を操作しようとする特徴があります。
また、良心の呵責を感じにくく、反社会的な行動をとることもあるとされています。
ただし、これらの特性を持つ人が必ずしも悪い人間というわけではありません。
状況によっては、ダークな性格特性が適応的に働く場合もあるのです。
つまり、ダークトライアドは、一般的には否定的に捉えられがちですが、一概に悪いものとは言えない、複雑な性格特性の組み合わせなのです。
マキャベリアニズムとは
マキャベリアニズムとは、以下のような特徴を持つ性格特性です。
- 他者を操作しようとする傾向が強い
- 目的のためには手段を選ばない
- 良心の呵責を感じにくい
- 冷酷で計算高い
この特性の名前は、イタリアの政治思想家ニコロ・マキャベッリに由来しています。
マキャベリアニズムを持つ人は、他者を利用して自分の目的を達成しようとします。
また、感情に流されずに冷静に判断し、戦略的に行動する傾向があります。
ただし、マキャベリアニズムが高すぎると、人間関係が上手くいかなくなる可能性もあります。
他者を信用せず、操作ばかりしていては、誰からも信頼されなくなってしまうからです。
つまり、マキャベリアニズムは、適度な範囲内であれば有効に働く場合もありますが、行き過ぎると問題が生じる可能性がある性格特性だと言えます。
ナルシシズムとは
ナルシシズムとは、以下のような特徴を持つ性格特性です。
- 自己愛が強く、自分を特別な存在だと考える
- 他者からの賞賛を求める傾向が強い
- 共感性が低く、他者の気持ちを考えない
- 自信過剰で、時に傲慢な態度をとる
この特性の名前は、ギリシャ神話の美少年ナルキッソスに由来しています。
ナルシシズムを持つ人は、自分を愛し、他者からの賞賛を求めます。
また、自分の意見や考えが絶対的に正しいと信じ込む傾向があります。
ただし、ナルシシズムが高すぎると、他者との関係が上手くいかなくなる可能性があります。
自分ばかりを優先し、他者の気持ちを考えないからです。
つまり、ナルシシズムは、自信を持つことは大切ですが、度が過ぎると周囲との関係性に悪影響を及ぼしかねない性格特性だと言えるでしょう。
サイコパシーとは
サイコパシーとは、以下のような特徴を持つ性格特性です。
- 良心の呵責を感じない
- 衝動的で、自制心が低い
- 共感性が欠如している
- 反社会的な行動をとることがある
この特性を持つ人は、罪悪感を感じずに反社会的な行動をとることがあります。
また、衝動的で自制心が低いため、危険な行動に走ることもあるとされています。
ただし、サイコパシーを持つ人が必ずしも犯罪者になるわけではありません。
適切な教育や環境があれば、問題行動を抑えることも可能だと考えられています。
つまり、サイコパシーは、他のダークな性格特性と比べると、最も危険性が高いと言われていますが、適切な対応によって問題行動を防ぐことができる可能性もある性格特性なのです。
5ヵ国3649人の調査から見えてきたこと
調査の概要
今回紹介する調査は、以下の5ヵ国で行われました。
- イギリス
- ギリシャ
- イタリア
- ロシア
- カナダ
この調査では、合計3649人を対象に、ダークな性格特性とメンタル・タフネス、精神的健康の関係性について検討しました。
調査に用いられたのは、ダークトライアドを測定する尺度や、メンタル・タフネスを測定する尺度などです。
これらの尺度を用いて、各国の参加者のデータを収集・分析することで、ダークな性格特性とメンタル・タフネス、精神的健康の関係性が明らかになりました。
つまり、この調査は、多国籍のサンプルを対象とした大規模な調査であり、ダークな性格特性とメンタル・タフネス、精神的健康の関係性について、幅広い知見を提供するものだと言えます。
調査対象国と参加者の内訳
調査対象となった5ヵ国の参加者の内訳は、以下の通りです。
- イギリス:616人(女性433人、男性183人)、平均年齢27.9歳
- ギリシャ:1238人(女性869人、男性378人)、平均年齢35.3歳
- イタリア:428人(女性314人、男性114人)、平均年齢27.4歳
- ロシア:1100人(女性746人、男性354人)、平均年齢37.2歳
- カナダ:267人(女性142人、男性125人)、平均年齢18.8歳
各国の参加者は、SNSや口コミなどを通じて募集されました。
女性の参加者が多い国もあれば、男女比がほぼ同じ国もあるなど、国によって参加者の特徴は異なります。
また、平均年齢も国によって差があることがわかります。
このように、調査対象国と参加者の内訳を見ると、国によって参加者の特徴が異なることがわかります。
こうした違いを踏まえつつ、全体的な傾向を見ていくことが重要だと言えるでしょう。
使用された心理尺度
この調査では、以下の心理尺度が使用されました。
- Short Dark Triad(SD3):ダークトライアドを測定する27項目の尺度
- メンタル・タフネス尺度:メンタル・タフネスを測定する10項目の尺度
- 抑うつ・不安・ストレス尺度:抑うつ、不安、ストレスを測定する尺度
SD3は、マキャベリアニズム、ナルシシズム、サイコパシーの3つの下位尺度から構成されています。
メンタル・タフネス尺度は、チャレンジ、コミットメント、コントロール、自信の4つの要素を測定します。
抑うつ・不安・ストレス尺度は、それぞれの症状の程度を測定するものです。
これらの尺度を用いることで、ダークな性格特性とメンタル・タフネス、精神的健康の関係性を多角的に検討することができました。
ただし、各国の言語に翻訳する際には、翻訳の質を確保するために、バックトランスレーションなどの手順を踏んでいます。
つまり、この調査で使用された心理尺度は、それぞれの概念を適切に測定するために選ばれたものであり、翻訳の質にも配慮がなされていると言えるでしょう。
ダークな性格特性と強いメンタルの関係
ダークトライアドの3要素の関連
ダークトライアドの3つの性格特性、マキャベリアニズム、ナルシシズム、サイコパシーは、互いに正の関連を示しました。
つまり、どれか一つの特性が高い人は、他の特性も高くなる傾向があるということです。
ただし、3つの特性の中でも、ナルシシズムはメンタル・タフネスと最も強い関連を示しました。
一方、マキャベリアニズムとサイコパシーは、メンタル・タフネスとの関連が弱かったのです。
このことから、ダークトライアドの中でも、特にナルシシズムが強いメンタルと結びつきやすいことがわかります。
ナルシシズムの特徴である自信の高さや、困難に立ち向かう姿勢が、強いメンタルにつながっているのかもしれません。
つまり、ダークトライアドの3要素は互いに関連していますが、メンタル・タフネスとの関係性には違いがあり、特にナルシシズムが強いメンタルと結びつきやすいことが明らかになりました。
ナルシシズムと強いメンタルの関係
ナルシシズムが高い人は、以下のような特徴を持っています。
- 自分を特別な存在だと考える
- 自信が高く、困難に立ち向かう姿勢がある
- 他者からの賞賛を求める傾向が強い
これらの特徴は、強いメンタルにつながる可能性があります。
実際に、今回の調査でも、ナルシシズムが高い人はメンタル・タフネスも高いことが明らかになりました。
また、ナルシシズムとメンタル・タフネスの関係性は、性別や年齢、国を超えて一貫して見られたのです。
このことから、ナルシシズムと強いメンタルの関係性は、普遍的なものだと考えられます。
ただし、ナルシシズムが高すぎると、周囲との関係性に悪影響を及ぼす可能性もあります。
適度なナルシシズムが、強いメンタルにつながるのかもしれません。
つまり、ナルシシズムは強いメンタルと密接に関連していますが、程度の問題もあり、バランスが大切だと言えるでしょう。
マキャベリアニズム・サイコパシーとメンタル・タフネスの関連
これらの特性では、メンタル・タフネスとの関連が弱いことが明らかになりました。
マキャベリアニズムが高い人は、以下のような特徴を持っています。
- 他者を操作しようとする傾向が強い
- 目的のためには手段を選ばない
- 良心の呵責を感じにくい
サイコパシーが高い人は、以下のような特徴を持っています。
- 共感性が欠如している
- 衝動的で、自制心が低い
- 反社会的な行動をとることがある
これらの特徴は、メンタル・タフネスとは結びつきにくいようです。
マキャベリアニズムやサイコパシーが高い人は、他者を利用したり、反社会的な行動をとったりする傾向があるため、周囲との関係性が悪化しやすいのかもしれません。
また、良心の呵責を感じにくかったり、衝動的だったりする特徴は、精神的な問題につながる可能性があります。
つまり、マキャベリアニズムやサイコパシーは、ナルシシズムとは異なり、メンタル・タフネスとの関連が弱く、むしろ精神的な問題と結びつきやすい性格特性だと言えるでしょう。
強いメンタルとこころの健康の関係
ナルシシズムが高い人の精神的健康
ナルシシズムが高い人は、抑うつや不安、ストレスが低い傾向があることが明らかになりました。
これは、ナルシシズムが高い人が持つ自信の高さや、困難に立ち向かう姿勢が、精神的な健康につながっているのかもしれません。
実際に、今回の調査でも、ナルシシズムとメンタル・タフネスが高い人は、抑うつや不安、ストレスが低いことが示されました。
また、この関係性は、性別や年齢、国を超えて一貫して見られたのです。
このことから、ナルシシズムが高く、メンタル・タフネスも高い人は、精神的に健康である可能性が高いと考えられます。
ただし、ナルシシズムが高すぎると、周囲との関係性が悪化し、ストレスが増加する可能性もあります。
適度なナルシシズムと、バランスの取れたメンタル・タフネスが、精神的な健康につながるのかもしれません。
つまり、ナルシシズムが高い人は、精神的に健康である傾向がありますが、程度の問題もあり、周囲との関係性に配慮することも大切だと言えるでしょう。
メンタル・タフネスが精神的問題に与える影響
メンタル・タフネスが高い人は、以下のような特徴を持っています。
- ストレスに強い
- 困難な状況でも諦めない
- 感情をコントロールできる
- 自信を持って行動できる
これらの特徴は、精神的な問題を防ぐ効果があると考えられます。
実際に、今回の調査でも、メンタル・タフネスが高い人は、抑うつや不安、ストレスが低い傾向があることが明らかになりました。
また、メンタル・タフネスは、ダークな性格特性と精神的問題の関係性を弱める効果があることも示されました。
つまり、ダークな性格特性が高くても、メンタル・タフネスが高ければ、精神的な問題が生じにくいということです。
このことから、メンタル・タフネスを高めることは、精神的な健康を維持する上で重要だと考えられます。
ストレス対処能力を高めたり、困難な状況でも諦めない姿勢を身につけたりすることで、メンタル・タフネスを鍛えることができるかもしれません。
つまり、メンタル・タフネスは、精神的な問題を防ぐ重要な要因であり、ダークな性格特性の影響を緩和する効果もあると言えるでしょう。
ナルシシズムとその他のダーク特性の違い
ナルシシズムとマキャベリアニズム、サイコパシーには、以下のような違いがあります。
- ナルシシズムは自信の高さや困難に立ち向かう姿勢と関連するが、マキャベリアニズムやサイコパシーはそうではない
- ナルシシズムは精神的な健康と結びつきやすいが、マキャベリアニズムやサイコパシーは精神的な問題と関連する
- ナルシシズムとメンタル・タフネス、精神的健康の関係性は、性別や年齢、国を超えて一貫して見られるが、マキャベリアニズムやサイコパシーではそうではない
このように、ダークな性格特性の中でも、ナルシシズムは他の特性とは異なる特徴を持っています。
ナルシシズムが高い人は、自信を持って困難に立ち向かう姿勢があるため、メンタル・タフネスが高く、精神的に健康である傾向があるのかもしれません。
一方、マキャベリアニズムやサイコパシーは、他者を利用したり、反社会的な行動をとったりする特徴があるため、メンタル・タフネスとは結びつきにくく、精神的な問題と関連しやすいのかもしれません。
ただし、これらの関係性には、文化的な背景や個人差などが影響している可能性もあります。
今後も、ダークな性格特性とメンタル・タフネス、精神的健康の関係性については、慎重な検討が必要だと考えられます。
まとめ:ナルシシズムが強いメンタルの鍵
ナルシシズムと強いメンタルの一貫した関係
ナルシシズムが高い人は、メンタル・タフネスも高く、精神的に健康である傾向があることが、今回の調査で明らかになりました。
この関係性は、性別や年齢、国を超えて一貫して見られたことから、普遍的なものだと考えられます。
ナルシシズムが高い人は、自信を持って困難に立ち向かう姿勢があるため、ストレスに強く、精神的な問題が生じにくいのかもしれません。
ただし、ナルシシズムが高すぎると、周囲との関係性が悪化し、ストレスが増加する可能性もあります。
適度なナルシシズムと、バランスの取れたメンタル・タフネスが、精神的な健康につながると考えられます。
つまり、ナルシシズムは諸刃の剣ですが、うまく活用することで、強いメンタルを手に入れることができるのかもしれません。
マキャベリアニズム・サイコパシーとの違い
ナルシシズムとは対照的に、マキャベリアニズムやサイコパシーは、メンタル・タフネスとの関連が弱く、精神的な問題と結びつきやすいことが明らかになりました。
マキャベリアニズムが高い人は、他者を利用する傾向が強く、良心の呵責を感じにくいという特徴があります。
サイコパシーが高い人は、共感性が欠如し、衝動的で、反社会的な行動をとることがあります。
これらの特徴は、メンタル・タフネスとは結びつきにくく、むしろ精神的な問題につながる可能性があります。
ただし、マキャベリアニズムやサイコパシーとメンタル・タフネス、精神的健康の関係性には、文化的な背景や個人差などが影響している可能性もあり、今後も慎重な検討が必要だと考えられます。
つまり、ダークな性格特性の中でも、ナルシシズムはメンタル・タフネスや精神的健康と結びつきやすい一方、マキャベリアニズムやサイコパシーは精神的な問題と関連しやすいという違いがあることが明らかになりました。
強いメンタルを育むためのヒント
今回の調査から、強いメンタルを育むためのヒントが得られました。
- 適度なナルシシズムを持つこと。自信を持ち、困難に立ち向かう姿勢を身につける。
- メンタル・タフネスを高めること。ストレス対処能力を高め、困難な状況でも諦めない。
- 周囲との関係性に配慮すること。ナルシシズムが高すぎると、人間関係が悪化する可能性がある。
これらのポイントを意識することで、強いメンタルを育むことができるかもしれません。
ただし、ナルシシズムやメンタル・タフネスには、個人差があります。
自分に合ったバランスを見つけ、無理のない範囲で実践することが大切です。
また、周囲のサポートを受けることも、強いメンタルを育む上で重要だと考えられます。
一人で抱え込まず、必要に応じて助けを求めることも大切なのです。
つまり、強いメンタルを育むためには、適度なナルシシズムとメンタル・タフネスを身につけ、周囲との関係性に配慮しながら、自分に合ったバランスを見つけることが重要だと言えるでしょう。
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ライター 兼 編集長:トキワエイスケ @etokiwa999
株式会社SUNBLAZE代表。子どもの頃、貧困・虐待家庭やいじめ、不登校、中退など社会問題当事者だったため、社会問題を10年間研究し自由国民社より「悪者図鑑」出版。その後も社会問題や悪者が生まれる決定要因(仕事・教育・健康・性格・遺伝・地域など)を在野で研究しており、社会問題の発生予測を目指している。凸凸凸凹(WAIS-Ⅳ)。