読書と性格って関係あるのかなと思ったことはありませんか。
通学の電車で本を読んでいるとき、友達が恋愛小説を読んでいたり、別の人が歴史の本を読んでいたりします。
本屋でも、人によって向かう棚がまったく違うことがあります。
そんな日常の光景を見ると、「本の好みは性格と関係しているのでは」と感じる人も多いでしょう。
従来は、読書の好みは単なる趣味であり、性格とはあまり関係しないと考えられてきました。
しかし、最近の研究では少し違う結果が見えてきました。
実は、本の好みから性格の特徴がある程度わかる可能性があることが示されています。
このテーマを調べたのが、論文「Predicting Personality from Book Preferences with User-Generated Content Labels」です。
この研究は、イギリスのケンブリッジ大学(University of Cambridge)などの研究者によって行われました。
今回も、性格研究者で悪者図鑑著者のトキワ(@etokiwa999)が解説していきます。
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目次
読書と性格の関係はあるのか研究で調べられている
本の好みから性格を予測できる可能性がある
読書の好みから性格の特徴が見える可能性があります。
つまり本の選び方には性格が表れます。
これは心理学の研究でも調べられました。
たとえば次のような疑問です。
もしあなたが本屋に行くとします。
どの棚に向かうでしょうか。
恋愛小説でしょうか。
それとも歴史の本でしょうか。
研究者はここに注目しました。
人の性格は行動に表れると考えます。
そのため本の好みも手がかりになります。
実際に研究では次の点を調べました。
- 本の好み
- 人の性格
- 両者の関係
その結果、本の好みと性格には一定の関係が見られました。
もちろん性格を完全に当てられるわけではありません。
しかし一定の傾向は確認されました。
まとめると次の通りです。
読書の好みには性格が反映されます。
人が選ぶ本には価値観が表れます。
研究ではその関係を調べました。
つまり本の好みは性格理解の手がかりになる可能性があります。
SNSデータと読書サイトのタグを使った大規模研究
この研究の特徴は非常に大きなデータです。
心理学では珍しい規模です。
まず研究者はSNSを使いました。
そこには本の好みの記録があります。
さらに読書サイトも使いました。
利用者が本に言葉を付けます。
この言葉をタグと呼びます。
タグとは本の特徴を表す言葉です。
たとえば次のようなものです。
- 恋愛
- 推理
- 魔法
- 家族
- 歴史
つまり本の内容の目印のようなものです。
研究では次のデータが使われました。
- 約6万人の利用者
- 約479冊の本
- 数千万回以上のタグ
もしあなたが本に「感動」「怖い」と言葉を付けるとします。
研究者はその情報をまとめて分析します。
こうして本の特徴と読者の性格を比べました。
この研究はSNSと読書サイトを組み合わせた大規模調査です。
6万人以上のデータが使われました。
そのため結果の信頼性は比較的高いと考えられます。
約6万人のデータから読書と性格の関係を分析
研究では約61,662人のデータが使われました。
これは心理研究ではかなり大きな人数です。
まず参加者は性格検査を受けました。
この検査では性格を5つに分けます。
性格の5つの特徴は次の通りです。
- 外向性
- 協調性
- 誠実性
- 情動性
- 開放性
ここで開放性とは何でしょうか。
新しいことに興味を持つ性格です。
知的好奇心とも言えます。
研究では次の手順で分析しました。
- 本の好みを集める
- 性格の点数を集める
- 両方を比較する
もしあなたが哲学の本を
よく読むとします。
すると研究者は次の疑問を考えます。
哲学を読む人はどんな性格なのか。
こうして多くの人のデータを比較しました。
その結果いくつかの興味深い関係が見つかりました。
この研究は約6万人の読者データを使いました。
性格検査と読書記録を組み合わせて分析しました。
その結果読書の好みと性格の間に関係が見られました。
従来のジャンル研究より細かい本の内容まで分析
この研究の特徴は分析の細かさです。
従来の研究より詳しく調べました。
昔の研究では
ジャンルだけを見ました。
たとえば次のような分類です。
- 恋愛
- ホラー
- 推理
- 歴史
しかしこれでは本の内容が大まかです。
そこで研究者はタグを利用しました。
タグは本の特徴をより細かく表します。
たとえば次のような言葉です。
- 悲しい結末
- 超自然
- 家族の物語
- 自己成長
もしあなたが「魔法学校の物語」を好むとします。
これは単なるファンタジーではありません。
より具体的な読書の好みになります。
研究ではこのような細かい特徴を使いました。
その結果本の内容と性格の関係がより見えやすくなりました。
この研究はジャンルだけでなく細かい内容まで分析しました。
タグという仕組みを使い本の特徴を詳しく調べました。
そのため読書と性格の関係をより深く理解できました。
本の好みと性格の関係を科学的に検証した研究
この研究は読書と性格の関係を科学的に調べました。
単なる印象ではありません。
研究では統計という方法を使います。
統計とは多くのデータをまとめて比べる方法です。
たとえば次のように考えます。
もし100人の読者がいたらどんな本を読むでしょうか。
その読者の性格も調べます。
すると次の疑問が生まれます。
- 哲学を読む人はどんな性格か
- 恋愛小説を読む人はどんな性格か
研究ではこれを数万人のデータで調べました。
その結果いくつかの傾向が見えました。
たとえば次のような例です。
- 知的な本は開放性と関係
- 自己啓発は誠実性と関係
- 感情的な物語は情動性と関係
ただし完全に決まるわけではありません。
あくまで傾向です。
人の性格はとても複雑です。
読書だけで決まるものではありません。
この研究は読書と性格の関係を科学的な方法で検証しました。
数万人のデータを使い本の好みと性格を比較しました。
その結果いくつかの興味深い関係が見つかりました。
読書と性格で最も関係が強かったのは開放性
知的好奇心が高い人ほど難しい本を好みやすい
研究では読書と性格の中で最も強い関係が開放性でした。
開放性とは知的好奇心の高さです。
新しい考えに興味を持つ性格です。
つまり次のような特徴です。
- 新しい知識が好き
- 難しい考えを楽しめる
- 芸術や文化に興味がある
もしあなたが難しい本に挑戦するとします。
たとえば哲学の本です。
内容が少し難しいと感じます。
それでも続きを読みたくなります。
これは開放性が高い人の特徴です。
研究では多くの読書記録を分析しました。
すると難しい内容の本ほど開放性と関係していました。
つまり知的好奇心が高い人ほど複雑な内容に興味を持つ傾向です。
ただしすべての人が同じではありません。
あくまで傾向です。
研究では開放性と読書の関係が最も強く見られました。
知的好奇心が高い人ほど難しい内容の本を好む傾向がありました。
古典や哲学など知的な本は開放性が高い人に多い
古典や哲学の本は開放性と関係していました。
研究でもこの傾向が見られました。
古典とは昔の名作です。
長い時間読み継がれた本です。
たとえば次のような内容です。
- 人生の意味
- 社会の考え方
- 人間の行動
もしあなたが古典の小説を読むとします。
登場人物の考え方や社会の問題を考えることになります。
つまり読書が思考の体験になります。
研究ではこうした本のタグと性格を比較しました。
すると哲学や古典の本は開放性と関係していました。
新しい考えに興味を持つ人ほどこのような本を選びやすいのです。
もちろん古典を読む人がすべて同じ性格ではありません。
しかし統計では一定の傾向がありました。
哲学や古典の本は知的な内容が多い本です。
研究ではこうした本を好む人ほど開放性が高い傾向が見られました。
軽いファンタジーは開放性が低い人に多い傾向
研究では軽い物語は開放性が低い人に多い傾向でした。
これは少し意外な結果です。
ここで軽い物語とは読みやすい本のことです。
たとえば次のような内容です。
- 軽いファンタジー
- 気楽な物語
- 娯楽中心の小説
もしあなたが通学の電車で本を読むとします。
難しい本よりも気軽に読める物語を選ぶかもしれません。
研究ではこのような本のタグと性格の関係を調べました。
すると軽い内容の本は開放性と弱い関係でした。
つまり知的な刺激より娯楽を重視する傾向です。
ただしこれは価値の違いではありません。
読書の目的が違うだけです。
軽いファンタジーや娯楽中心の物語は開放性が低い人にやや多い傾向でした。
ただし読書の目的の違いと考えられる可能性があります。
読書の幅が広い人ほど開放性が高い
多くの本に興味を持つ人ほど開放性が高い傾向でした。
これも研究の重要な結果です。
研究では本の好みの数も調べました。
つまりどれだけ多くの本に興味を示したかです。
たとえば次のような人です。
- 歴史の本も読む
- 小説も読む
- 科学の本も読む
もしあなたが本屋で色々な棚を見るとします。
文学の棚にも行きます。
歴史の棚にも行きます。
こうした行動は知的好奇心の表れです。
研究では本に「いいね」を押した数と性格を比べました。
その結果開放性だけが少し関係していました。
相関の数値は約0.12でした。
これは強い関係ではありません。
しかし意味のある結果です。
多くのジャンルの本に興味を持つ人ほど開放性が高い傾向がありました。
読書の幅の広さは知的好奇心と関係する可能性があります。
読書量よりも本の内容の好みが性格に関係する
研究では読書量より内容が重要でした。
これは重要なポイントです。
つまり本を読む量よりどんな本を読むかが重要です。
研究では次の点を比べました。
- 読書量
- 本の内容
もしあなたが月に3冊読むとします。
その本がすべて同じジャンルならどうでしょう。
一方で別の人は月1冊しか読みません。
しかし哲学や歴史など様々な内容を読みます。
研究では後者の方が開放性と関係していました。
つまり読書量より内容の選び方が重要でした。
読書は知識の量だけでなく思考の種類にも関係します。
研究では読書量より本の内容の好みが性格と関係していました。
どんな本を選ぶかが性格の特徴を表す可能性があります。
読書と性格で見えた外向性や協調性の違い
外向的な人は人間関係の物語を好みやすい
外向性が高い人は人間関係の物語を好む傾向がありました。
外向性とは社交的な性格です。
人と関わることが好きな特徴です。
たとえば次のような特徴です。
- 人と話すことが好き
- 活動的な生活
- 社会的な出来事に関心
もしあなたが友達の恋愛や人生の話を聞くのが好きだとします。
すると次のような本を選びやすいかもしれません。
- 恋愛の物語
- 人生の体験談
- 有名人の自伝
研究では本のタグを調べました。
すると人間関係の物語は外向性と関係していました。
外向的な人は社会的な話題に興味を持ちやすいと考えられます。
もちろんすべての人が同じではありません。
ただし傾向として見られました。
外向性が高い人は人間関係の物語や体験談の本を好む傾向がありました。
社会的なテーマに興味を持ちやすい可能性が示されています。
内向的な人はファンタジーや想像世界を好みやすい
内向的な人は想像の世界の物語を好む傾向でした。
内向的とは静かな性格です。
一人の時間を大切にします。
たとえば次のような特徴です。
- 一人の時間が好き
- 静かな活動が好き
- 想像することが好き
もしあなたが一人で読書を楽しむならどんな物語を選ぶでしょうか。
魔法の世界や未知の世界の物語かもしれません。
研究では次のジャンルが内向的な人に多い傾向でした。
- ファンタジー
- 超自然の物語
- 想像世界の小説
こうした物語は現実とは違う世界を体験できます。
そのため静かな時間に楽しみやすい本です。
研究ではこうした内容と外向性の関係が見られました。
内向的な人は想像の世界を描く物語を好む傾向がありました。
ファンタジーや超自然の物語は静かな読書に合う可能性があります。
協調性が高い人は家族や恋愛の物語を好む
協調性が高い人は温かい人間関係の本を好みました。
協調性とは思いやりの性格です。
他人を大切にする特徴です。
たとえば次のような特徴です。
- 人に優しい
- 協力的
- 思いやりがある
もしあなたが家族の絆の物語を読むとします。
登場人物の気持ちに共感するかもしれません。
研究では次のような本が協調性と関係していました。
- 家族の物語
- 恋愛小説
- 人間関係のドラマ
こうした物語は感情の交流が中心です。
そのため思いやりの強い人ほど興味を持つ可能性があります。
研究ではタグを分析してこの傾向が見られました。
協調性が高い人は家族や恋愛の物語を好む傾向がありました。
思いやりの性格は人間関係の物語への関心と関係する可能性があります。
協調性が低い人は暗いテーマや議論的な内容を読む
協調性が低い人は重いテーマの本を読む傾向でした。
これは研究の興味深い結果です。
協調性が低いとは冷たいという意味ではありません。
意見をはっきり言う性格です。
たとえば次の特徴です。
- 議論が好き
- 批判的思考が強い
- 独立した考え
研究では次のような本が関係していました。
- 心理的なドラマ
- 怖い物語
- 暗いテーマの小説
もしあなたが人間の弱さを描く物語を読むとします。
その内容について深く考えるかもしれません。
研究ではこのような本と協調性の関係が見られました。
ただし人数のばらつきもあり結果は完全ではありません。
協調性が低い人は暗いテーマや議論的な内容の本を好む傾向が見られました。
ただし個人差も大きく慎重に考える必要があります。
人間関係の描写が多い本は協調性と関係している
人間関係の描写は協調性と関係していました。
これは研究の重要な発見です。
人間関係の物語とは感情の交流が中心の物語です。
たとえば次の内容です。
- 家族の絆
- 友情
- 恋愛
もしあなたが友達との関係の物語を読むとします。
登場人物の気持ちを想像することになります。
こうした読書は共感を使う活動です。
研究ではこのような本のタグと協調性を比べました。
すると一定の関係が見られました。
つまり思いやりの性格は人間関係の物語に関心を持つ可能性があります。
人間関係の描写が多い本は協調性と関係していました。
思いやりの性格は感情の交流を描く物語に興味を持つ可能性があります。
読書と性格で見えた情動性や誠実性の特徴
情動性が高い人は感情的な物語を好みやすい
情動性が高い人は感情が動く物語を好む傾向でした。
情動性とは感情の強さの性格です。
不安や共感を感じやすい特徴です。
たとえば次のような特徴です。
- 感情が豊か
- 人の気持ちに敏感
- 共感しやすい
もしあなたが登場人物の悲しい出来事を読むとします。
すると胸が苦しくなるかもしれません。
そして物語に深く入り込みます。
研究では次のような内容の本が情動性と関係していました。
- 心の問題を描く物語
- 感情の強い物語
- 人間の苦しみを描く話
こうした本は読者の感情を動かします。
そのため情動性が高い人ほど興味を持つ可能性があります。
ただし全員に当てはまるわけではありません。
情動性が高い人は感情が動く物語を好む傾向がありました。
感情の豊かさは読書の選び方にも関係する可能性があります。
暗い結末や感情の強い物語に惹かれる傾向
研究では悲しい結末の物語と情動性の関係が見られました。
これは少し意外な結果です。
悲しい結末とは登場人物が不幸になる物語です。
たとえば次のような内容です。
- 別れの物語
- 苦しい人生
- 悲劇的な出来事
もしあなたが悲しい物語を読むとします。
登場人物の感情に深く共感するかもしれません。
研究では次のようなタグが情動性と関係していました。
- 悲しい結末
- 感情的な物語
- 暗いテーマ
つまり感情を強く動かす内容です。
情動性が高い人ほどこうした本に引きつけられる可能性があります。
これは現実逃避ではなく感情体験とも考えられます。
研究では悲しい結末や感情の強い物語と情動性の関係が見られました。
感情が豊かな人ほど強い物語体験を求める可能性があります。
誠実性が高い人は知識や仕事に役立つ本を読む
誠実性が高い人は実用的な本を読む傾向でした。
誠実性とは計画的な性格です。
努力を続ける特徴です。
たとえば次のような特徴です。
- 計画的に行動する
- 目標に向かって努力する
- 自己管理ができる
もしあなたが将来の仕事に役立つ本を探すとします。
その場合次の本を選ぶかもしれません。
- 経済の本
- 歴史の本
- 知識の本
研究では次のタグが誠実性と関係していました。
- 経済
- 歴史
- 思想
つまり学習に役立つ内容です。
誠実性が高い人ほど知識を増やす読書を選ぶ傾向がありました。
誠実性が高い人は知識や学習に役立つ本を読む傾向がありました。
読書を自己成長の手段として使う可能性があります。
ビジネスや歴史などの本は誠実性が高い人に多い
ビジネスや歴史の本は誠実性と関係していました。
これは研究でも確認された傾向です。
ビジネスの本とは仕事や経済を学ぶ本です。
歴史の本とは過去の出来事を学ぶ本です。
もしあなたが将来の仕事に備えるならどんな本を読むでしょう。
多くの人は知識を増やす本を選ぶかもしれません。
研究では次のタグが誠実性と関係していました。
- 経済
- 仕事
- 歴史
これらは実用的な内容です。
誠実性が高い人は計画的な性格です。
そのため将来に役立つ読書を選ぶ可能性があります。
ただしこれは傾向です。
すべての人に当てはまるわけではありません。
研究ではビジネスや歴史の本と誠実性の関係が見られました。
計画的な性格は実用的な読書と関係する可能性があります。
娯楽中心の本は誠実性が低い人に多い傾向
娯楽中心の本は誠実性が低い人にやや多い傾向でした。
これは研究の結果の一つです。
娯楽の本とは
楽しむための本です。
たとえば次のような内容です。
- コメディの物語
- 軽いファンタジー
- 若者向け小説
もしあなたが疲れた日の夜に本を読むとします。
難しい本より気楽な物語を選ぶかもしれません。
研究ではこうした本のタグが誠実性と弱い関係でした。
つまり誠実性が低い人ほど娯楽の読書を選ぶ傾向がありました。
ただしこれは悪い意味ではありません。
読書の目的が楽しみである場合も多いからです。
娯楽中心の本は誠実性が低い人にやや多い傾向でした。
ただし読書は楽しみの活動でもあり価値の違いではありません。
最後に
読書と性格には、意外にもいくつかの関係が見られることが研究で示されています。
約6万人以上の読者データを分析した研究では、本の好みから性格の特徴がある程度わかる可能性があることが分かりました。
たとえば、哲学や歴史など知識を深める本を好む人は、知的好奇心が高い傾向がありました。
一方で、人間関係の物語を好む人は協調性が高い傾向なども見られました。
ただし、本の好みだけで性格が決まるわけではありません。
人の性格はとても複雑で、読書以外にも多くの要素が関係しています。
それでも、どんな本に興味を持つかは、その人の価値観や考え方を少し映している可能性があります。
もし次に本屋に行く機会があれば、「自分はなぜこの本を選んだのだろう」と考えてみると面白いかもしれません。
読書は知識を増やすだけでなく、自分の性格や興味を知るきっかけにもなるのです。
補足
| 性格 | 好まれやすい本のジャンル・内容 | 研究で見られた具体例 |
|---|---|---|
| 外向性が高い | 人間関係や人生の物語 | 恋愛小説、体験談、有名人の自伝 |
| 外向性が低い(内向的) | 想像世界・非現実の物語 | ファンタジー、超自然、マンガ |
| 協調性が高い | 温かい人間関係の物語 | 家族の物語、恋愛、友情の物語 |
| 協調性が低い | 重いテーマや心理的な物語 | 心理ドラマ、暗いテーマ、怖い物語 |
| 誠実性が高い | 学習・知識・仕事に役立つ本 | 経済、歴史、思想、ビジネス |
| 誠実性が低い | 娯楽中心の読みやすい本 | コメディ、軽いファンタジー、若者向け小説 |
| 情動性が高い | 感情が強く動く物語 | 悲しい結末の物語、心の問題の物語 |
| 情動性が低い | 感情より内容重視の本 | 知識系や論理的な本 |
| 開放性が高い | 知的・芸術的・難しい本 | 哲学、古典文学、思想書 |
| 開放性が低い | 読みやすく娯楽性の高い本 | 軽いファンタジー、娯楽小説 |

ライター 兼 編集長:トキワエイスケ @etokiwa999
株式会社SUNBLAZE代表。子どもの頃、貧困・虐待家庭やいじめ、不登校、中退など社会問題当事者だったため、社会問題を10年間研究し自由国民社より「悪者図鑑」出版。その後も社会問題や悪者が生まれる決定要因(仕事・教育・健康・性格・遺伝・地域など)を在野で研究し、論文4本執筆(うち2本ジャーナル掲載)。社会問題の発生予測を目指している。凸凸凸凹(WAIS-Ⅳ)。








