批判的思考とは、日々の生活や学業、さらには社会生活においても非常に重要なスキルです。
この能力があれば、さまざまな情報を正しく評価し、賢い選択ができるようになります。
しかし、批判的思考を身につけるには、どのような方法があるのでしょうか?
本記事では、その基本から、その育て方、日常生活での活かし方について、わかりやすく解説します。
批判的思考と性格特性の関係を探る「The link between critical thinking and personality: individual differences in a concern for truth」という論文から得られた知見もご紹介。
これからこのスキルを高めたい人にとって、参考になる内容が満載です。
今回も、性格研究者で悪者図鑑著者のトキワ(@etokiwa999)が解説していきます。
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批判的思考とは?基礎からわかりやすく解説
批判的思考の意味とは?
批判的思考とは、物事を深く考え、正しく判断する力です。
単に人の意見を受け入れるのではなく、自分で考えることが大切です。
たとえば、ニュースを見たときに「本当に正しいのか?」と考えることも批判的思考の一例です。
批判的思考にはいくつかの重要な要素があります。
- 論理的に考えること:感情に流されず、事実をもとに判断する。
- 証拠を確認すること:うわさや意見ではなく、確かな情報を探す。
- 異なる視点を持つこと:一つの考えだけでなく、さまざまな意見を理解する。
この思考力があると、だまされにくくなります。
また、学校の勉強や仕事でも役に立ちます。
実際、多くの企業が「批判的思考ができる人」を求めています。
なぜなら、問題を発見し、解決策を考えられるからです。
批判的思考は特別な人だけのものではありません。
誰でも学び、身につけることができます。
まずは「本当にそうなのか?」と考える習慣をつけることが大切です。
批判的思考が求められる理由
現代社会では、批判的思考がとても重要です。
なぜなら、情報があふれていて、何が正しいか分かりにくいからです。
たとえば、インターネットには誤った情報や広告がたくさんあります。
それらを見抜くためには、自分で考える力が必要です。
批判的思考が求められる場面はさまざまです。
- ニュースを見るとき:どの情報が正しいのか、自分で判断する。
- 広告を見るとき:本当に必要なものか考える。
- 人の意見を聞くとき:ただ信じるのではなく、根拠を確かめる。
また、学校の勉強や仕事でも、批判的思考は役立ちます。
たとえば、レポートを書くときは、しっかりした理由をもとに意見をまとめることが求められます。
仕事では、問題を発見し、解決策を考えるために使われます。
つまり、批判的思考があると、自分で考え、正しい判断ができるようになります。
この力を身につけることで、よりよい選択ができるようになるのです。
批判的思考と情報社会の関係
インターネットの普及により、批判的思考の重要性が増しています。
なぜなら、誰でも情報を発信できる時代だからです。
しかし、その情報が正しいとは限りません。
そのため、正しい情報を見極める力が必要なのです。
特に、以下のような問題が増えています。
- フェイクニュース:事実ではないのに、本当のように広まるニュース。
- 偏った意見:一方の考えだけを強調し、別の意見を無視する情報。
- 広告と誤解される情報:企業が自社の製品を売るために作る記事。
これらに惑わされないためには、情報を確認する力が必要です。
たとえば、ニュースを読んだときに「情報の出どころは信頼できるか?」と考えることが大切です。
また、異なる意見にも目を向け、比較することも有効です。
批判的思考があれば、情報に流されず、冷静に判断できます。
その結果、自分にとって本当に必要な情報を選ぶことができるのです。
批判的思考と性格特性の関係
開放性が高い人は批判的思考が得意?
新しい考えを受け入れやすいため、批判的思考に向いています。
開放性とは、好奇心が強く、新しいものに興味を持つ性格のことです。
たとえば、新しい学問や技術に対して「試してみたい」と思う人は、開放性が高いといえます。
批判的思考には、さまざまな視点を持つことが大切です。
開放性が高い人は、次のような特徴を持っています。
- 異なる意見を聞くのが好き:相手の考えを知ろうとする。
- 新しい知識を得るのが楽しい:学ぶことに積極的。
- 柔軟に考えられる:自分の意見を変えることを恐れない。
一方で、開放性が低い人は「自分の考えが正しい」と思い込みやすいです。
そのため、意識的に他の意見を聞くことが必要になります。
つまり、開放性が高いと、さまざまな情報を受け入れ、正しく判断しやすくなります。
この性格を育てることで、批判的思考を強化することができるのです。
誠実性と批判的思考の意外な関係
計画的に物事を考えるため、批判的思考と関係があります。
誠実性とは、真面目で責任感が強く、ルールを守る性格のことです。
学校や仕事で、時間を守り、努力を続ける人は誠実性が高いといえます。
誠実性が批判的思考にどう影響するか、具体的に見てみましょう。
- 情報をしっかり調べる:誠実性が高い人は、感情的に決めず、丁寧に調査する。
- 冷静に判断する:感情に流されず、論理的に考える。
- 目標に向かって努力する:批判的思考を身につけるために学び続ける。
しかし、誠実性が高すぎると「決まりだからこうする」と考えやすくなります。
そのため、状況に応じて柔軟に考えることも大切です。
誠実性が高い人は、批判的思考を実践する力を持っています。
ただし、新しい考えを取り入れる柔軟さも意識すると、さらに思考力が高まります。
外向的な人は苦手?
外向性が高い人は、社交的で人との関わりを重視するため、批判的思考に課題があることがあります。
外向性とは、他人と交流することを楽しむ性格特性です。
たとえば、パーティが好きで、いつも人と話している人は、外向性が高いと言えます。
しかし、この性格が批判的思考にどのような影響を与えるかを見てみましょう。
- グループ内の意見に流されやすい:周囲に合わせることが多く、独自の判断をしづらい。
- 瞬間的な反応を優先する:考える前に行動してしまうことがある。
- 表面的な情報に満足しがち:深く掘り下げることを避ける傾向にある。
一方で、外向的な人は新しい情報に触れる機会が多いため、それを活かす方法もあります。
批判的思考を強化するには、意識的に情報の真偽を確かめ、理由を考える習慣をつけることが重要です。
外向性が高い人でも、情報を深く分析する訓練を積むことで、批判的思考の力を高めることができます。
神経質な人は批判的思考が難しい?
不安や心配が多く、批判的思考に挑戦することが難しい場合があります。
神経質とは、感情の起伏が激しく、ストレスを感じやすい性格特性です。
例えば、小さなことで悩んだり、不安になったりする人は、神経質かもしれません。
神経質な性格がどのような影響を及ぼすかを説明します。
- 情報を過剰に分析する:小さな矛盾を見つけては不安になる。
- 決断を下すのが遅い:完璧な答えを求めてしまう。
- ネガティブな情報に固執する:悪い結果ばかりを想像してしまう。
これらの傾向は、批判的思考を行う際に障壁となることがあります。
しかし、認知行動療法などの心理療法を通じて、不安を管理する技術を学ぶことが有効です。
神経質な人でも、感情をコントロールし、客観的に情報を評価する訓練をすることで、批判的思考を向上させることができます。
協調性が高いと批判的思考にどんな影響がある?
他人との和を重視するため、時に批判的思考を行うことが難しいです。
協調性とは、他人と協力し、調和を保とうとする性格のことです。
例えば、誰かと争うことを避け、平和を好む人は、協調性が高いと言えます。
協調性が高いと、次のような影響があります。
- 異なる意見を受け入れにくい:グループの意見に合わせてしまう。
- 独自の判断を下しにくい:他人に依存する傾向がある。
- コンフリクトを避ける:意見の衝突を恐れる。
しかし、協調性が高い人は、多様な人々との協力を通じて多くの視点を得ることができます。
この経験を活かして、異なる意見を理解し、バランスの取れた判断を下す能力を養うことが大切です。
協調性が高い人でも、自分の意見を持ち、それを表現する訓練をすることで、このスキルを高めることができます。
学業・年齢の関係
学生の批判的思考力はどれくらい?
批判的思考力はまちまちですが、教育によって大きく向上します。 学生たちは、学校の環境や受けている教育によって、批判的思考力が異なります。 たとえば、議論を重視する授業では、学生は自ら考える力を養うことができます。
批判的思考力を持つ学生は以下の特徴があります。
- 多角的に問題を捉える:一つの角度だけでなく、さまざまな視点から問題を考える。
- 情報の真偽を判断する:受け取った情報が正しいかどうかを自ら評価する。
- 理由を持って意見を述べる:ただ反対するのではなく、しっかりとした根拠を持って意見を表明する。
一方、批判的思考力が低い学生は、情報を鵜呑みにしやすく、一方的な意見に流されやすいです。 これらの学生には、批判的に物事を考える訓練が必要です。
批判的思考は年齢とともに伸びる?
年齢が上がるにつれて、批判的思考力は自然と向上する傾向があります。 これは、経験が増えることにより、多くの情報を処理し、さまざまな状況を経験するからです。 年齢を重ねるごとに、人々は次のような能力が向上します。
- 経験から学ぶ:過去の経験を活かして、新しい問題に対処する。
- 深く考える:瞬間的な判断ではなく、時間をかけて深く考える。
- 意見のバランスを取る:異なる意見を比較し、中立的な視点を持つ。
しかし、これは自動的に身につくわけではありません。 意識的にスキルを磨くことが、成長には不可欠です。
年齢とともに批判的思考力を高めるためには、絶えず学び続けることが鍵です。
学年が上がると批判的思考力はどう変わる?
学生は学年が上がるごとに、批判的思考力をより強化できるチャンスが増えます。 高校生から大学生にかけて、学問の深さが増すため、より多くの批判的思考が求められます。 進学するごとに、学生は以下のような能力を養います。
- 複雑な問題を解決する:より高度な問題に取り組み、解決策を見つける。
- 自己学習を進める:自ら情報を探し出し、学ぶ。
- 議論に参加する:クラス内や学外の討論に積極的に参加する。
教育の進行とともに、批判的思考力を支える環境も重要です。 教師は学生が自由に意見を交わせる場を提供することが、成長につながります。
学年が上がるにつれて、批判的思考力を伸ばすための教育機会も増えます。 そのため、学生はこれを活かして、自己の思考力を高めることが期待されます。
学業成績(GPA)が高い人は批判的思考力も高い?
一般に、学業成績が優れている学生は批判的思考力も高いことが多いです。 成績が良い学生は、情報を効果的に分析し、理解する能力が優れています。 これは、学業と密接に関連しているからです。
学業成績が高い学生は、次のような特徴を持っています。
- 情報を整理する能力が高い:多くの情報から重要な点を抽出する。
- 論理的思考が得意:事実に基づいて合理的な結論を導く。
- 自主学習を進める:自ら学び、知識を深める習慣がある。
これらのスキルは、試験で高い成績を取るだけでなく、日常生活でも非常に役立ちます。 学業成績が批判的思考力の指標となる場合があり、これをさらに発展させることが可能です。
高いGPAを持つ学生は、批判的思考の訓練を積むことで、その能力をさらに強化できます。 この力は将来的に社会での成功にも直結するため、重要なスキルと言えるでしょう。
批判的思考を育てるための教育と対策
批判的思考を伸ばす教育とは?
教育を通じて批判的思考力を伸ばすことは、学生にとって非常に重要です。 教育の中で批判的思考を促す方法には、いくつかの効果的な手法があります。 こうした方法は、学生が自ら考え、情報を深く理解するのに役立ちます。
批判的思考を育てる教育法を見てみましょう。
- 議論を取り入れる:クラス内での討論を通じて、多様な意見に触れさせる。
- 問題解決型の課題を設定する:実際の問題を解決するプロジェクトを行う。
- 批評的な読み書きを促す:テキストを分析し、その評価を書かせる。
これらの教育法は、学生が情報を受け手としてだけでなく、能動的な参加者として関わるよう促します。
教育を通じて批判的思考力を高めることは、学生の未来のキャリアにとっても有益です。 自ら問題を考え、解決策を見つける能力は、どのような職業においても求められるからです。
開放性を育てることで批判的思考は伸びる?
批判的思考力の向上には開放性を高めることが重要です。 開放性が高い人は新しい経験や異なる視点に対して受け入れやすいため、自然と批判的に考えることができます。 この性格特性は、教育によっても育てることが可能です。
開放性を育てるためには、次のような方法が効果的です。
- 多文化教育を導入する:異なる文化や価値観について学ぶ。
- 創造的な表現を促す:芸術や創作活動を通じて、表現力を高める。
- 異なる立場からの議論を体験させる:ロールプレイを取り入れて、様々な視点を体験する。
これらの活動は、学生が固定観念にとらわれず、柔軟に思考する力を育てます。
開放性を育てることで、批判的思考力を自然と高めることができ、これが学生の総合的な学習能力向上に寄与します。
神経質な人でも身につける方法
神経質な性格の人も、批判的思考力を身につけることは可能です。 神経質であることは、感情が批判的思考の妨げになることがありますが、適切な訓練と環境があれば、この障壁を乗り越えられます。
神経質な人が批判的思考力を身につけるための方法は次の通りです。
- ストレス管理法を学ぶ:瞑想やリラクゼーション技法を身につける。
- 小さな成功体験を積む:容易な問題から挑戦し、徐々に難易度を上げる。
- ポジティブなフィードバックを得る:達成した際には正の強化を受ける。
これらのアプローチによって、神経質な性格でも冷静に情報を分析し、適切な判断が行えるようになります。
神経質な人は、自身の感情に振り回されずに情報を客観的に評価する方法を学ぶことが大切です。
批判的思考が低い学生をどう育てる?
思考力が低い学生を育てるためには、積極的な指導とサポートが必要です。 批判的思考は自然と身につくものではなく、意識的な訓練と環境が必要です。 特に思考力が低い学生に対しては、次のような方法で支援することが効果的です。
- 批判的思考を促す課題を提供する:事実を基にして自分の意見を形成するよう指導する。
- モデルとなる思考過程を示す:教師がどのように情報を分析しているかを見せる。
- フィードバックを頻繁に与える:誤りを指摘し、正しい思考法を導く。
これらの措置により、批判的思考が苦手な学生も、段階的に自ら考える力を養うことができます。
批判的思考力を伸ばすためには、学生一人一人のニーズに合わせた教育が重要です。 個々の進捗に合わせて適切な課題と支援を提供することで、全ての学生がこの重要なスキルを身につけることができます。
日常で活かすには?
SNS時代に求められる批判的思考力
ソーシャルメディアが普及する現代において、批判的思考力が特に重要とされています。 情報が瞬時に拡散されるため、その真偽を見極める能力が求められます。 ネット上で流れる情報には、正確なものもあれば、誤ったものや偏ったものも多くあります。
批判的思考をSNSで活かす方法は以下の通りです。
- 情報の出典を確認する:情報がどこから来たのか、信頼できるソースかを見極める。
- 複数の情報源を参照する:一つの情報源だけでなく、様々な角度から情報を集める。
- 他人の意見に振り回されない:多くの意見がある中で、自分自身で考える。
このように、SNSを利用する際にも、批判的に情報を扱うことが非常に重要です。
フェイクニュースを見抜く批判的思考の力
誤情報(フェイクニュース)を見抜くことは、批判的思考力を養う上での一つの試練です。 フェイクニュースとは、事実ではない情報がニュースとして流されることを指します。 これを見抜くことは、誤った情報に惑わされずに真実を追求する力を育てます。
フェイクニュースに対抗するためには、以下のステップを踏むことが効果的です。
- 情報を疑う:見た情報を即座に信じるのではなく、疑問を持つ。
- 詳細を調べる:そのニュースの詳細な背景や、他の報道との矛盾点を調べる。
- 専門家の意見を参照する:その分野の専門家がどのように言及しているかを確認する。
このようなスキルは、日々の情報収集においても役立ちます。
身につけるための簡単な練習法
日常生活で批判的思考力を身につけるための簡単な練習法がいくつかあります。 これらの練習は、小さなステップから始めて徐々に批判的思考の技術を高めることができます。
以下は批判的思考を鍛える練習法です。
- 日記をつける:毎日の出来事に対して、何を感じたか、なぜそう感じたかを記録する。
- 反対意見を考える:自分の意見と反対の立場から、どのような論点があるかを考える。
- ロジカルシンキングのトレーニングをする:問題に対して、段階的に論理的な解決策を考える練習をする。
これらの練習を続けることで、日常生活の中で自然と批判的思考を活用することができるようになります。
日常の会話で活かすコツ
日常会話の中で批判的思考を活かすことは、コミュニケーションの質を向上させます。 会話の中で情報の真偽を考えることは、誤解を防ぎ、より深い理解を促すことができます。
会話で批判的思考を活かすコツは以下の通りです。
- 質問を積極的にする:相手の言っていることの根拠や理由を尋ねる。
- 自分の意見に自信を持つ:自分の考えをしっかりと持ち、それを相手に伝える。
- 感情に流されない:感情的になりすぎず、冷静に話を聞く。
これらを意識することで、日常の会話においても批判的思考が自然と行われるようになります。
批判的思考を社会全体で育てるためには?
社会全体で育てるためには、教育の場だけでなく、メディアや公共の議論においても促進する必要があります。 社会全体で批判的思考を重視する文化を作ることが重要です。
次のような取り組みが考えられます。
- メディアリテラシーの教育を強化する:正しい情報の見分け方を学校教育に取り入れる。
- 公開討論の場を増やす:様々なテーマについて、専門家や市民が参加する討論会を開催する。
- 批判的思考を評価する社会的な仕組みを作る:企業や組織で、批判的に考えることを奨励し、評価する制度を導入する。
これらの努力により、社会全体で情報に対する批判的な眼を持ち、より健全な公共の議論が行われるようになります。
最後に
この記事では、批判的思考の重要性とその育て方について解説しました。
批判的思考は、情報が溢れる現代社会で正しい判断を下すために欠かせない能力です。
性格特性が批判的思考に与える影響を理解し、自分自身の性格を知ることも、この能力を伸ばす一つの方法です。
また、学校の教育や日常の会話の中で、意識的に批判的思考を使うことで、より自然にこのスキルを身につけることができます。
批判的に物事を考えることは、大学進学や将来の職業選びにも大きく役立つでしょう。社会全体で批判的思考を育てるためには、教育機関だけでなく、メディアや公共の議論においても、この能力が重視される必要があります。
自分自身の批判的思考能力を高めることで、より豊かで賢い人生を送ることができるようになります。

ライター 兼 編集長:トキワエイスケ @etokiwa999
株式会社SUNBLAZE代表。子どもの頃、貧困・虐待家庭やいじめ、不登校、中退など社会問題当事者だったため、社会問題を10年間研究し自由国民社より「悪者図鑑」出版。その後も社会問題や悪者が生まれる決定要因(仕事・教育・健康・性格・遺伝・地域など)を在野で研究しており、社会問題の発生予測を目指している。凸凸凸凹(WAIS-Ⅳ)。